仮みわみわの戯言『 仮漫画家地獄変 』

高校生の頃、学校帰りに友人とバッタリ出会いました。

この友人は高校には行かず働いていました。

彼の誘いでパチンコ屋に行って、２人並んで玉、弾いてたら警官に見つかり、補導されました。

夏の学生服（半袖の白のワイシャツだし、バレないやろと思っていたが、学生カバンが甘かったか…）交番へ連れて行かれて説教されました。

友達が”学生やない！働いてる！”と反抗しましたが、年齢は１６才だし…。

あまりのひつこい反論で警官も怒りだし、結局2～3発❍❍れていました。

ボクは連絡を受けた母親が迎えにきてくれましたが、友人は誰も迎えに来ないみたいなので、その後の事は分かりませんが、後で聞いたら『警官なんか死んでしまえ！』と言ってましたので、けっこうコッピドクやられたんでしょうねぇ…。

（コ→小池　ミ→みわみわ）

コ『えっ？み、みわみわくん、どこが漫画家地獄変なん？』

ミ『この殴られてた友人が、漫画家を目指してたんや』

コ『え～そうやったん。それでその友人は漫画家になったん？』

ミ『…さあわからん…』


コ『…そうやったん…しかしタイトルも、ボクのとよく似てるけど…』

ミ『みんな”仮”やし。』